伝染病 L'Épidémie
鼠が通る Un rat qui passe
灰色の時刻、あるいは最後の客 L'Heure grise ou le dernier client
伝染病 L'Épidémie
星々を恐れよ Il faut avoir peur des étoiles
特にテンポよくその世界に引き込まれたのは「星々を恐れよ」です。登場人物それぞれに魅力があり、主人公のモテ男っぷりに自分自身を投影しました(冗句)。
アゴタ・クリストフの小説は以前フランス語ペーパーバックであらかた読んだ(5冊ほど)。私の実力なんて知れたものだから時間はかかったが、それはとても印象的な読書体験だった。
私でも時間を掛ければ何とかなったんだから、フランス語の初級学習者には『悪童日記』Le Grand Cahierを熱烈にお勧めしたい。私が言うまでもなく、フランス語学習の巷でそんなことは常識レベルであるのならこんな話はサラリと流してほしい。