NOM FÉMININ ADORATION

adoration 仏語 女性名詞 熱愛

鳥乱れ撮り

f:id:ydov:20230627200135j:image
f:id:ydov:20230627200144j:image
f:id:ydov:20230627200159j:image
f:id:ydov:20230627200151j:image
f:id:ydov:20230627200034j:imageNikon Df : Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

f:id:ydov:20230627201022j:image
f:id:ydov:20230627201015j:image
f:id:ydov:20230627200517j:image
f:id:ydov:20230627200412j:imagef:id:ydov:20230627200741j:image
f:id:ydov:20230627200734j:imagef:id:ydov:20230627202308j:imageNikon Df : New Nikkor 85mm f1.8

掛川市掛川花鳥園

 

掛川花鳥園では、園内でいろいろな鳥を身近に見られるわけです(花も咲いている)。

その辺ちょこちょこ歩いているのなんかもいるし、おとなしくじっとしてるのなんかもいるしで、馬鹿みたいに写真を撮ってしまうのですね。

野外で野鳥撮影するとか、バードウォッチングするとかの趣味は今のところないのだけれど、鳥そのものは大好きなのだ。そこで花鳥園ですよ。んー、静岡県は良い。

かねてから、うちの狭い庭に鳥の巣箱とか餌台などをこしらえたい感じなんかしているのだが、またそういう気分がぶり返してきた。問題は不器用なことと、今一つ鳥にとって超快適な居住空間が想像つかなくて設計アイデアが浮かばないこと、そして周辺住民の好奇の視線である。

 

ふくろう(その1・室内)

f:id:ydov:20230627191951j:imageうひゃあ並んで可愛いな!

f:id:ydov:20230627191927j:imageわーお君は置物でしょう、そうでしょう!

f:id:ydov:20230627191959j:image君は何を見てるですかね?もしかしてわたくしですか?わたくしのことじゃあないですかっ!!

f:id:ydov:20230627191941j:imageんまー、ちょこんとしてて可愛いのね!

f:id:ydov:20230627191934j:imageわっ、動いた!ぶれた!ぶれていても可愛いのだ!

Nikon Df : Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

 

うわー。持ち帰りたいのですけど。さあ、行きましょう、私と一緒に。

うーん、まるで木彫りだ。すげえな、あんた。

Nikon Df : New Nikkor 85mm F1.8

 

掛川市掛川花鳥園

ふくろうに熱狂し、ほぼ発狂する中年夫婦がそこにおった。イエス。我々である。

 

さくらももこ展~街角にもさくらももこ

f:id:ydov:20230627180817j:image
f:id:ydov:20230627180823j:image
f:id:ydov:20230627180827j:imageNikon Df : Ai AF Nikkor 28mm F2.8D

静岡市美術館

静岡方面へ遊びに行ったので、丁度開催中のさくらももこ展へ赴いてみた。

うちの夫婦は漫画をさほど読まない方だと思うけれど、我が家にはまるちゃんとコジコジは揃っているのだ。エッセイも随分読んだ。

まんがの原稿というものを初めて見たが、手作りの息吹が伝わってくるものだった。へー、あんな風に出来ているのだなあ(漫画無知)。

 

Nikon Df : Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
静岡市

静岡市はいいねえ、うん、私もそう思うよ!エスパルスエスパルス

 

焼きそば(富士宮)

f:id:ydov:20230627181645j:image
f:id:ydov:20230627181650j:imageNikon Df : Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

富士宮市、さの食堂

かの有名な富士宮焼きそばを食う。長野県から静岡県へ行く途中、丁度昼過ぎくらいにたどり着ける場所が富士宮辺りなので、静岡方面へ遊びにいく時には高頻度で立ち寄るお店なのだ。その度に写真を撮ってしまうので、20年くらいに渡って一体何枚の焼きそば写真があるのやらである。

で、食う度に思う。美味いなあ。しみじみするなあ。なんと申しましょうか、絶妙なんだなあ。濃くもなく薄くもなく甘ったるくもなく。

 

ラズベリー を食いまくる日々

f:id:ydov:20230628000859j:imageNikon Df : Ai Nikkor 50mm F1.4S

この季節、庭のラズベリーが鈴なりで、毎日ボウル一杯の甘酸っぱい実が採れてしまう。寒冷な地方が栽培に適しているらしく、まあ、うちの辺は適地なんだろう。基本ほったらかしなので栽培はごく簡単だ。ほっとけばなる。

ただ、地下の根を伸ばして異常に繁殖していくところには恐ろしさを感じる。関係ないところからニョキっと芽が出ていたりするので、引っこ抜かないとラズベリー の小灌木に覆い尽くされた土地になるだろう。

甘酸っぱいものが好きなので、素朴で美味いと言えば美味いのだが、3週間くらい毎日ボウル一杯の日々が続くので、んー、そろそろ違うものが食べたい気もしているんだな。

 

りんご生育中

f:id:ydov:20230628001403j:imageNikon Df : Ai Nikkor 135mm F3.5

働いているところの近所にりんご畑がある。いやあ、田舎だなあ。俺の暮らしているところは田舎とはいえ町中なので(シティ派)、いくらなんでも至近にりんご畑などない。俺にとっても物珍しい風物なんだな。

春には白い花が咲いて可愛らしいものだったが、気がつけば実がつき、まだ小さいけれど、ちょっと赤くなってきてもいる。姿形は立派にりんごだ。うわ、この時点で食ってみてえ。どうなんだろう、酸っぱ渋いのかな。人んちの畑のりんごを勝手にもいで食うわけにもいかぬ。すぐそこにあるというのに実に歯痒いことである。

蔦6月

f:id:ydov:20230617223017j:image
f:id:ydov:20230617222951j:image
f:id:ydov:20230617223054j:image
f:id:ydov:20230617223028j:image
f:id:ydov:20230617223001j:image
f:id:ydov:20230617223040j:imageNikon Df : Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

私は蔦の絡まった、蔦に絡まれた、蔦に絡みつかれた建築物を見ると嬉々としてカメラを向けてしまう性分である。

割合ソフトに絡んでいる事例もあれば、「締め殺しのお蔦」とでも形容したくなるような粘着質のハードな絡みつき事例なども見られ、所詮他人事で見ていて実に飽きない。

町はいよいよ蔦本番ってシーズンに突入してきているので、今シーズンも人の屋敷に絡みついた蔦が私の目を楽しませてくれるであろう。

ちなみに「締め殺しのお蔦」という女が実在するとしたら、随分と業の深そうな女で、一度じっくりとお話を伺ってみたいような気分にさせられる。場合によっては多少締め殺されてもいいかも、ってな出来心を起こしかねない可能性もなくはなく、ああ、実に恐ろしいものだ。

 

川に沿って

f:id:ydov:20230617215857j:image
f:id:ydov:20230617220014j:image
f:id:ydov:20230617215957j:image
f:id:ydov:20230617215913j:image
f:id:ydov:20230617215840j:imageNikon Df : Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

小諸市ってところは昔、城があったので一般には城下町って括りになるのだろうけれど、そこがこの町の一風変わったところで、城が町よりも低いところにあるので「城上町」になっちゃっているのだ(そんな言い方はないだろうけれど)。高い順に大雑把に整理すると、山→町→城→川って感じかな。山は浅間山、川は千曲川

市街を流れてる川に沿って歩いてみる。大昔にこの川が溢れて城の門が流された結果、みんなが城が町よりも低いところにあることに気付いたとか。うわー鈍感。嘘だろ。

川は決して清流ってムードじゃないが、見たところ水は澄んでいる感じで、昔より水質が改善しているのだろう。洗い場にしていたっぽいところとか幾つもの橋とか眺めながら、結構楽しんで歩く。

 

栗の木

f:id:ydov:20230617212832j:image
f:id:ydov:20230617212845j:image
f:id:ydov:20230617212815j:imageNikon Df : Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

散歩していると強烈な栗の花の匂いが漂ってくる。こりゃ近くに栗の木があるな、ってきょろきょろしながらぶらついていると、結構立派な寺の駐車場の真ん中に発生源を発見。わ、凄え木だな。そして今まさに満開。これは、育てていらっしゃるのはまったく知らない方であるが、継続して観察しなければなるまい、ってな存在感を感じる。

こうやって町の至る所に、木や花の生育を観測するのが楽しみなスポットが点々と増えていくのが私の散歩の楽しみと言えるかな。

 

遊具

f:id:ydov:20230617210031j:image
f:id:ydov:20230617210000j:image
f:id:ydov:20230617210017j:imageNikon Df : Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

散歩してて、近所の小学校横を通りかかった。すると、お、校庭に人っこひとりいねえ。こんなに好天だってのに最近の餓鬼んちょはどこに行っちまったんでぃ、などと思いつつ、これは校庭に侵入して写真など収める好機と判断する。

私は特に地元の街歩きをしている時には、極力、赤の他人にカメラを向けないよう注意しているつもりなので、子供が校庭でサッカーボール蹴ってたりすると撮る構え自体しない。

まあ、大昔に通学した覚えがうっすらとある場所なので(プチ記憶喪失者)、校庭に入るくらい構わんだろう。

で、遊具を見る。どれもそんなものが私が餓鬼んちょだった大昔に存在したのか記憶がない。土管で遊んだ記憶がない。鉄棒で遊んだ記憶がない。木琴を宙吊りにしたみたいな形状のモノに至っては写真撮ってて「何これ」と思っていたが、これはもしかして鉄棒の逆上がり補助板だろうか。もしそうなら私は逆上がりが出来るようになったのが中学生になってからだったので助けられたかもしれない。

てな具合で、遊具に対してノスタルジーが一個も湧かないのであった。自分で自分が心配になるわい。

 

カモミール

f:id:ydov:20230617183007j:image
f:id:ydov:20230606210829j:imageNikon Df : Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

庭のカモミールが満開である。花はりんごみたいな甘く爽やかな香りがする。

昨年の春、気まぐれに種を蒔き、咲いた花を収穫し乾燥させ(小瓶一杯くらいになった)、冬の間カモミール茶などにして飲んで「結構美味しいね〜」なんつって楽しんでいたものだが、一冬越したあと、こぼれ種によって昨年の5倍くらいに勝手に増殖。かなりの繁殖力である。も、花は摘んでも摘んでも次から次へと咲いて取りきれるものじゃねえ。手に負えねえ。

乾燥させるとぐっと小さくはなるが、既に去年の収穫量などとっくに上回り、我が家はどれだけのカモミール茶を飲めば良いのやら状態である。かといって放置したならば来年は一体どれほど繁殖するのかと想像すると、きっと歩くところもなくなるレベルだと思われ、植物って手加減しないよな、って実感するのだ。

 

f:id:ydov:20230612191555j:imageNikon Df : New Nikkor 85mm f1.8

土手を覆い尽くす雑草。いやあ、もう新緑とかを通り越しておるな。

風でさわさわと揺れる様は、そんなに悪くない。緑はいい。

 

カレー

f:id:ydov:20230606232450j:image
f:id:ydov:20230606232501j:imagef:id:ydov:20230606225908j:imagef:id:ydov:20230606225926j:imageNikon Df : Ai Nikkor 50mm F1.4S

上田市、マサラ・キッチン

インドに行ったことはないのだけれど、インドカレーを愛してやまない。

バングラ航空の機内食で、パキスタン人の友人の床の抜けそうなアパートで、ミャンマーで、マレーシアで、シンガポールで、日本の各地で、私は熱烈にインド式カレーを食ってきた。いつかインドを訪れ、朝から晩までカレーにどっぷり浸り、カレーの川を泳ぐような日々を送ってみたいもんだと熱望してきたが、そんな日は訪れるのだろうか。どうだろうね。若い時に全て投げ打ってでも行っとけば良かったかもね。ま、ほとんどすべて投げ打ってインドじゃないところへ行った結果、今の自分があるのだからそれで満足しておこうか。

と、くだらん思索に人を誘うのもカレーならではの効能かもしれない。チャイを飲んで落ち着こうじゃないか。と、チャイってやつも語ると更に長くなりがちなのだがね。

それはそうと、全て美味しくいただきました。スパイスを摂ると健康になったような気になる。私はカルダモンとシナモンの香りが特に好きだな。リッチで。

 

ばら

f:id:ydov:20230613212507j:imagef:id:ydov:20230613235324j:image
f:id:ydov:20230613235331j:image
f:id:ydov:20230613235317j:imageNikon Df : Ai Nikkor 50mm F1.4S

坂城町、さかき千曲川バラ公園

毎年恒例のバラ祭りが開催されるバラ公園で、各種バラが咲き誇っていました。

ゴージャスなバラ、可憐なバラ、バラにもいろいろあるみたいで、あなたのタイプにぴったりの一輪もきっとあることでしょう。