リクガメ(大)
Nikon Df : Ai Nikkor 135mm F3.5
長野市、城山動物園。
いくらなんでも動物園に望遠レンズは欠かせませんね。私は望遠といえるレンズはマニュアルフォーカスの135mmしか持っていないので、どんな動物を相手にしようと望遠はそれ一本で行きますよ。
撮りやすいのはリクガメ(大)。動かない訳じゃないけれど、まあ、のんびりしていらあね。リクガメは顔の表情にそこはかとなく知性のようなものを感じます。ま、前に進むだけの不器用な生き様だがね。うちにもこんなに巨大ではない奴が同居しているが、リクガメ(小)は本気出すと凄まじい速度で前進します。ウサギとカメの作者はリクガメ(小)の本気レベルを知らないと思うのよな。
撮りにくかったのはマヌルネコ。寝ぐらにいることが多いし、出てくると動き回りやがってマニュアルフォーカスじゃ手に負えねえ。まぁ、動物ってのはそういうところが良いのだけれど、なかなか珍奇な生き物であるだけに実に惜しいな。あ、マヌルネコは城山動物園にはいません。
動物園は公営であることが多いので、格安で楽しめる娯楽の筆頭レベルだと思います。ちなみに長野市の城山動物園は入園無料です。ありがとう長野市。