縄文ライフ
Nikon Df : NIKKOR-S Auto 35mm F2.8
茅野市、与助尾根遺跡。
尖石縄文考古館からすぐ、縄文時代の遺跡に復元住居。こういう感じ、いいねえ、つって思う。
家の中はかなり暗い。子供の頃訪れた母の村の茅葺の家のイメージと重ねてみる(正確な記憶はない)。土間、火吹き竹、竈で煮炊き、おっと竈は縄文時代にはねえだろ。炉で火を起こしたのだろうなあ。煙たそう。
栗のイガがやたら落ちていた。縄文時代の生業は基本狩猟採集だと思うが、栗の木何本で一人の食い扶持を賄えたのかな。
だいたい野の栗って虫喰いだらけなんだが気にしなかったのかな。虫を食うといえば信州人。そのご先祖(ってことでいいのか?)だけあって虫まで美味しくいただいていたのかな。
かな?かな?縄文時代は疑問だらけ謎だらけの不思議な世界なんだな。