読んだ本：Crispin: At the Edge of the World
Avi. Crispin: At the Edge of the World 読了。
アマゾンのKindle (Paperwhite)で英語の少年少女向け小説を読むのを趣味にしている。英語をしっかり学ぶということをしてこなかったので捗らないこと甚だしいが、それでも時間をかけて最後まで辿り着けているのはKindleの助けもあってのことだ。
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Crispinはシリーズものになっている模様で、中世の英国を舞台に、生まれた村を追放され自由を求めて生き延びようとするクリスピン少年の冒険譚であるが、これはその2作目。
第一作 Crispin: The Cross of Lead が権威ある児童文学賞だというニューベリー賞の受賞リストに名を連ねているのを見かけて興味を持ち読んでみたところ、少年の冒険はやはり人を惹きつけるものがある。なかなか感銘を受けたので続けて読んでみた。
知らない単語が結構出てくるのだが、それを堪えに堪え、Kindleの辞書機能の助けを借りに借り、ついに読了と相成った。第一作目の結末の爽快感と違い、今作は、これは更なる次作への布石なのでしょう。こうなればクリスピンの冒険を見届けたくなる。3作目も。
